家庭血圧は診察室血圧と違います

家庭で測定する血圧は病院で計る血圧と違う事を皆さんはご存知でしょうか?

飲酒や喫煙などで高血圧になると下肢動脈硬化に

飲酒や喫煙など不規則な生活をしてしまった男性高血圧になると様々な病気を引き起こすことで知られていますが、その中に閉塞性動脈硬化症という症状があります。これは特に下肢(足)の動脈で起こる症状で、動脈硬化によって足に流れる血液が十分で無くなり、それにより筋肉に酸素が行き渡らなくなることで痛みを伴う歩行障害が生じます。重症化すると下肢が壊死してしまい、足を切断せざるを得ない状況になることもあります。これを下肢動脈硬化症(閉塞性動脈硬化症)と言います。
下肢動脈硬化症を引き起こす原因は、喫煙・飲酒・高脂血症・高血圧・糖尿病・肥満などがあります。特に高血圧は喫煙や飲酒、脂肪・糖分・塩分の過剰摂取などの生活習慣の乱れから生じる病気で、この病気になると動脈を高い血圧から守るため、血管の内部にコレステロールなどを溜め込んで強化はかります。すると、血管は厚くなりますが、内部は以前よりも狭くなり強度を備えた代わりに弾力性を失ってしまいます。こうなると、動脈は硬くなり血液を十分に送り届けることが出来なくなるなります。これが動脈硬化であり、足の動脈で起こると下肢動脈硬化症となるのです。
動脈硬化症になったら、一刻も早く血流を良くしなければならないと言われており、下肢動脈硬化の場合は6時間以内の血流再開が必要とされています。しかしこの病気は慢性疾患にあたり、徐々に動脈硬化が起こるので、その危険性があると診断されたら早めの処置で発症を防ぐことも可能です。
喫煙や飲酒、暴飲暴食などの生活習慣によって足を切断するということにならないためにも、日頃の食生活を改め、規則正しい生活を送ることに心掛けることが大切であり、またストレスも大きな要因でもあるので、なるべくストレスを溜め込まないように体を動かしてリフレッシュすることが、こうした病気の予防策となるのです。